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初めての外壁塗装

築十年もすると、外壁の劣化が気になる方も多いのではないでしょうか。
 
今回は、そんな外壁塗装を検討する際に注意すべき点をご紹介します。
外壁塗装は決して安い金額ではありません。悪徳・優良な塗装会社をしっかり見極めて、納得のいくリフォームにしましょう。
 
1. 飛び込み営業に注意
 
外壁は外を歩く人からも見えるので、訪問販売の的になりやすいです。
中には「劣化が進んでいる」と不安をあおり、急いで契約を進めようとする業者が存在します。
こういった業者は、契約欲しさに強引に話をすすめ、「今日契約すれば半額」など大幅な値下げやキャンペーンを謳ったりして煽ります。
実はその業者が言うほどには劣化していなかったり、元の値段設定が割高だったという実態が多く見られます。
 
絶対にその場では契約せず、家族と相談したり、複数の業者と比較したりしてじっくり検討することが大切です。
そう伝えても引き下がってくれない場合は、優良な業者とは言い難いので注意してください。
 
2. 長すぎる耐久年数・保障年数に注意
 
「30-40年耐久する塗料です」「10年保証が付いています」と長すぎる年数を謳う業者にも注意が必要です。
 
一般に外壁塗装は10-15年周期が塗替えの目安と言われています。
一番耐久性の高い塗料でも15-25年ほどといわれており、その範囲を大幅に超えた保証をアピールをする塗装業者・リフォーム業者には要注意です。
 
契約したものの部分修理しか対応してもらえず、結局修理費用がかかり、元の値段より高くなってしまう可能性があります。
 
これらの悪徳な契約に乗らないために、必ず複数の業者を比較したり家族と相談し、信頼できる業者を探すことが大切です。