前回の記事「キッチンリフォームに失敗しないためには?」ではキッチンのリフォームの失敗例を挙げましたが、今回は逆にキッチンのリフォームでやってよかったことについてご紹介します。
より良いキッチンにするため、ぜひ参考にしてみてください。
1. アイランドキッチン
アイランドキッチンは、キッチンを壁から離れたところに島のように設置する形のものです。
アイランド型にするにはある程度のスペースが必要になりますが、開放的でお洒落な空間にすることができます。
・「リビングにいる子供の様子を見ながら料理をすることができる。子供が小さいのでとても安心です。」
・「料理スペースが広いので、家族と一緒に料理を楽しんでいます。台所がコミュニケーションの場になりました。」
・「何と言っても見た目がお洒落!全部丸見えなので片付けは大変ですが、憧れていた『見せる収納』でスタイリッシュなキッチンにすることができて満足です。自宅に人を呼べるようになりました。」
2. 収納の拡充
最近のシステムキッチンは、収納が充実していたり、取り出しやすく工夫されているものが多いです。
また、キッチンのリフォームのときに新しくパントリー(食材庫)を新設する方もいます。
・「古い台所で収納がなく、調味料や食材のストックで溢れていたんですが、収納重視のシステムキッチンにしたらすっきりしました。片付けが苦手なので、逆に収納重視にして良かったです。」
・「パントリーを新しく作りました。節約のため、いつも週末には業務スーパーやコストコに行って買い溜めをしているので、収納を増やすのは必須でした。お洒落だし、食材以外のものも収納できるし、大満足です。」
3. 食洗器
新築の家では今やスタンダードとなりつつある食洗器。最近では機能も向上し、価格も下がってきているため、手を出しやすくなっています。
・「単純に家事の時間が短縮されて良かったです。家事のストレスが減って夫婦喧嘩が減りました。あと、意外と節水にもなっているみたいで、お得感があります。」
・「便利すぎて、もう手洗いには戻れません。食器や鍋を食洗器対応のものに買い替えしなければならなくなりましたが、それを上回る便利さ!」
・「敏感肌で洗剤の手荒れに悩まされていたので、導入して良かったです。」
・「サイズを大きめのものにしたら、食器だけではなく、大きめの鍋も丸ごと入るのでとても便利です。これから検討される方は、思っているサイズより1つ上げるくらいでちょうどいいかもしれないです。」